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2012年8月25日土曜日

糖尿病で知っているようで知らない事実(その4)


糖尿病治療=インスリン。インスリンは一度使い始めたら、一生続けなければ
ならないのでしょうか?

糖尿病にかからないようにするためには、どうしたら良いのか・・など、いろ
いろな疑問について調べたことを掲載します。


■インスリン注射は一生続けなければならないの?

A:早めに導入すれば止められる可能性もあります。

インスリン注射は、血糖値を下げる薬などで血糖値の低下が見られない場合や
緊急を要する場合に必要となる治療ですね。

一度始めたら一生続けなくてはいけないと思う人が多いようですが、
「早い段階から始めれば止める事は可能。本人の努力次第です」と専門の先生
は言っています。

地道な治療によって、インスリン分泌能力が改善することもあるのです。

インスリン注射で気をつけたいのは低血糖です。
  ・注射の量が多い
  ・運動量が多すぎる
  ・食べる量が少ない
など、様々な影響で低血糖状態におちいると、めまいや昏睡を引き起こし、
救急車で運ばれる事態になることもあります!

医師と相談しながら正しく治療すべきとのこと。


■どうしたら糖尿病にならないのか?

A:食事と運動で肥満を予防すること!

日本人はインスリンの分泌能力が他の国よりも低くて、糖尿病になりやすい
民族とのこと。

加えて食生活の欧米化や交通機関の発達などで、日本人の生活は激変し、
太りやすく、糖尿病になりやすくなりました。

専門の先生達は、
  「糖尿病であろうとなかろうと食事や運動の心がけは、全国民がやるべき
    ことです」
とも言います。生活習慣を見直すことが一番大切であると語っています。


■薬物治療の流れ

1)糖尿病の状態を判断
  ・食事、運動療法続けでも改善されない
  ・すでに高血糖状態が悪化している
                ↓
2)血糖値を下げる薬を処方する
                ↓
  ・効果がない
                ↓  
  ・インスリン注射 → 安定すれば使用をやめることも可能。


                ・効果がある
                         ↓
               安定すれば使用減らせる

 ※糖尿病の薬物量は状態の改善に応じ、量を減らしたり、中止ができます。
  治療も要望も基本は「食事」と「運動を」。

  楽しく取り組みましょう!

2012年8月19日日曜日

1年間の減量取り組みを振り返って


8月16日でダイエットに取り組んでからちょうど1年になります。
昨年に比べてずい分、体型が変化したと思います。

今回は1年間のダイエットの結果を振り返り、わかったことについてまとめて
みたいと思います。


■体の変化
現在と1年前の状態を比較してみると、次の通りです。
  1)体重: 77.4 → 69.4 kg  ( ▲8 kg )
  2)腹囲: 89.0 → 80.0 cm ( ▲9 cm )
  3)血液検査:肝臓機能 全て正常範囲になった
                  脂質関係 全て正常範囲になった(クレストール1粒/日飲んでます)
                  糖代謝   115 → 105 程度で安定


■体重スタンダード
1年間の取り組みを振り返ってみると、まず一番強く感じていることは、
ダイエットするには単に体重を減らせば良いということではないということ
です。

自分の現在の安定している時の平均体重を、「体重スタンダード」と言うとする
と、ただ体重を減らすのではなくその時の平均体重である「体重スタンダード」
を変えていく必要があるということです。

数日の取り組みで体重を数キロ減らしたとしても、その程度の期間ではまだ体重
スタンダードが変わるところまで行っていません。

従って減量の取り組みを休むと、すぐに元の体重に戻ってしまいます。
これは体重スタンダードが変わるレベルまでの期間、取り組んでいないからです。

一方、減量の取り組みを1ヶ月以上の長い期間に渡って取り組むと、いよいよ
体重スタンダードが減量後の平均体重に変わっていきます。

そうやることで初めて、減量の階段を1ステップ進めたことになります。


■食べ過ぎと体重変化
わたしは仕事の関係でほぼ定期的に飲み会がありました。
しかし、スタンダード体重を変えることができていたなら、スポット的な食べ過
ぎ飲み過ぎによる体重増加は、すぐにスタンダード体重に戻りました。

つまりスタンダード体重を変えた場合は、スポットでの体重変化は気にしなくて
良かったのです。

しかし、スポットの体重変化が長い期間重なると、いよいよ今度はスタンダード
体重が変化した後の体重に変わっていくことになります。つまり増加します。

ですから食べ過ぎ飲み過ぎによる体重増加は、スポットに止めておくべきだと
いうことです。


■より良い減量の取り組み方
自分の取り組みを振り返って考えてみると、普通の生活の中で少しずつ正しい
方向に取り組んでいくべきだと思います。

突然、別の食べるもの(ダィエット食)に変えるのではなく、普段通りの食生活
の中で適切な内容に戻していくべきだと思っています。
まずやるべきことは、

1.自分の体重増減の境目を見極める

ということです。そしてそれをベースに、

2.自分の標準食事量というものを確認

します。

いつも満腹感を感じる付近まで食べていたのを、腹8分目の量にしました。
また、多かった間食をかなり減らしました。

それにより自分の体重が減っていくこが確認できました。
そして、食事量を少し増やすと、今度は体重が増えていくことを確認しました。

結果として、どの程度の量であれば同じ体重が続くのかがわかりました。

この体重増減の境界を知ったことで、以後の取り組みはとてもわかりやすい
ものになりました。

長い目で考えると、単なる減量だけにとどまらず、体質改善をしていくというの
がベストだと思います。

そしてそのためには、 自分の標準食事量というものを知る と言うことが、
とても大事であるということがわかりました。

2012年8月16日木曜日

糖尿病で知っているようで知らない事実3

今回も糖尿病での疑問点について、調べた結果について掲載します。

Q:「治療をしたら完治することができるのかどうか?」

A:「血糖値が正常値に近くなれば、ずっと問題なし」

ケガのように完全に「治る」ということはありませんが、血糖値をコントロールして
正常値に近づけば、重篤な合併症を予防することができます。
糖尿病は怖い病気ではありません。

問題なのは、
症状がないからと治療をおろそかにして、10年後20年後に合併症で苦しんだり、
動脈硬化によって脳梗塞や心筋梗塞を起こすこと。

現に糖尿病で治療が必要と診断されたのに対し、治療しなかったり中断した人は
約4割近いというデータがあります。

「治療はどこまで真面目な姿勢になれるか・・が重要です」と先生は言っています。

地道な運動習慣や食生活の改善を継続し、死のリスクを回避することが糖尿病
治療の基本中の基本と。稀ですが、薬無しで治る人もいるようです。


■糖尿病治療の三つの柱

食事療法:
  自分に合ったカロリー制限が必要。 「まずは太らないこと」
  そのためには間食を控えたり、カロリー制限を行います。
  ファーストフードは、高カロリーかつ野菜不足になるので避けるように。
  いずれにせよ、各人の生活環境や状況によって食事改善法は変わります。
  管理栄養士にアドバイスをもらった方が良いようです。

運動療法:
  40分以上、毎日歩こう!
  毎日40分以上を歩くことを進められています
  外出の際は1駅分歩いたり、電車の中ではなるべく座らないというのも良い

  ただし、夏場は熱中症に注意。  水分補給をしながら行うこと
  また肥満気味の方は脚に負担がかかるので、プールから始めるのがベター

薬物療法:
  食事、運動とともに行う
  空腹時、食後高血糖を低下させる薬、インスリンの働きや分泌量に影響を
  与える薬など、種類は豊富

  医師と相談しながら、糖尿病の段階によって適した治療を始めます
  薬の服用があっても食事、運動療法は並行して行うこと


■ちょっとした情報
先日、書店でためしてガッテンの関係の本を読んでいたら、糖尿病のことについて
書いてありました。

・インスリンを積極的に早めに使い始めた人が、膵臓の機能が戻り糖尿病が完治し
  た人が出ている・・と。

・糖尿病の人は甘いものを食べたらいけない・・ということはない。
  注意すべきは甘いものを食べない・・ではなく、食べすぎを繰り返すことと間食
 をすることのよう。

少々甘いものを食べるのはOKで、食べ過ぎや間食をしないようにして、膵臓を休
めることが大事なのですね!


2012年8月9日木曜日

予想をはるかに超えて体重が減少。原因は?

わたしは少し心配しています。
ここのところ、予想以上に体重が減ったので。


8月16日までに 69.8kg になることを目標にしていたのですが、実際はそれを
はるかにオーバー。68.6kg まで減ってしまったのです。

1kg以上もオーバーです。

食生活も、運動も、会社での業務も、ここ数ヶ月全く同じにもかかわらず。


■原因は・・?
その原因として考えられることは、
1)わたしの体の中に、体重が減っていく何らかの原因が発生したか、
2)現在の食事によるカロリー摂取量と運動による消費カロリーの合計が、
  体重増減分岐点よりマイナス側になっているか、

のどちらかだと思っています。
1)の方だとまったくありがたくないことになりますが。

一度心配になり、夜の一杯飲みと二次会への参加をし、体重増加具合をチェック
してみました。

すると 69.4kg から一発で 70.4kg まで増加。
しかし翌朝、たっぷり出るものが出たら、すぐに前の体重に戻ってしまいました。

この時の考察をしては、
「飲み会で多くを飲んでも、麺類を追加補充しなければ、ほぼ1日で元の体重に
 戻ってしまうということ」
でした。


■現在の体調
今、別に体調が悪いわけではありません。むしろ、良いと感じています。

体重が減り筋トレの効果が出てきて、体はすこぶる軽やかで、いろいろな動作が
楽になったと感じています。

腹8分目食事と間食のセーブ、若干の有酸素運動(ウォーキング)と筋トレ運動
(代謝アップ)は、もしかすると自分の体を本来の最適ウエイトに持っていくた
めの、ベストに近い方法ではないかと感じています。

まったくお金もかからないし・・・。


■昨年から今年への体重変化
昨年3月からの体重変化は、次の通りです。
約8kg痩せることができました!






2012年8月5日日曜日

糖尿病、知っているようで知らない事実(続編)

糖尿病予備軍であるわたしとしては、悪い方向に移行していかないよう、まずは
糖尿病のことについてよく知っておくため、こころのところいろいろと調べてい
ます。

今回は「糖尿病での知っているようで知らない事実」の続編です。


■質問3:「血糖値」に問題なければ大丈夫なのか?

   回答  :HBA1C をよく確認すること。

        ◇ヘモグロビンA1c(=HbA1c)は、1~2ヶ月の血糖値の平均
          を表す数字です。

血糖値と言っても図るタイミングによって数値はかなり変化します。
血糖値は空腹の時は問題なくても、食後にはね上がってしまうこともあります。

なので血糖値も大切ですが、 HBA1C(ヘモグロビン・エイワンシー)の検査を必ず受けるよ
うにすべきとのこと。

「血糖値を計っても気づかない高血糖も HBA1C なら発見できます」
と多くの先生は言います。

健康診断の項目に含まれていないことがありますので、かかりつけの医者や近く
の内科、糖尿病外来で血液検査を受けるといいでしょう。


■質問4:境界型なら特に何もしなくていい?

   回答  :安心はできない。きちんと対策をすべき。

もちろん境界型であれば糖尿病とは言えません。
しかしそのままの生活習慣を続けていれば知らぬ間に糖尿病になり、
様々な合併症を引き起こしかねません。

     (わたしが警戒しているのはこの部分)

高血糖の人のほとんどが高血圧なども持っているため、「動脈硬化」のリスクも
高い状態。そのような意味でも、食事や運動など対策を始めておきたいもの。

     (幸いわたしは血圧は正常。食事コントロール、運動するようにしている)


■質問5:合併症はどうして起こる?

   回答  :血管や臓器を攻撃し、不調となる。

糖尿病で怖い合併症。
そもそもなぜ血液の障害が全身に影響するのだろうか?

専門の先生が明解に述べていました。
「糖といえば砂糖ですね。砂糖と言えばベトベトします。それが血液に溶け出し
  ていることをイメージしてください」

「このベトベトが血管だけでなく臓器までも攻撃し、全身に障害が起こしてしま
  うのです」と言っていました。

失明や透析、心筋梗塞などの事態になってからでは手遅れ。
早めに対策を始めよう。


◇3大合併症

1)糖尿病網膜症
  高血糖の影響を受けやすい細い血管がとおる目の網膜に生じる障害。
  眼底出血から網膜剥離になり、失明に至ることも。
  眼科受診は必須。

2)糖尿病腎症
  腎臓も細い血管が集まっており、高血糖により影響を受けると腎機能に異常が
  生じます。腎不全が起これば人工透析が不可欠。

3)糖尿病神経障害
  発汗の異常や手足のしびれ、こむら返りなど、早期に現れる症状。
  便秘や立ちくらみなど自律神経障害はなかなか不快で治りにくいので、薬など
  医師に相談を!


◇その他の合併症

・認知症
  合併症による脳梗塞や血糖値の以上で糖尿病の人は認知症にかかりやすいと言
  われています。治療が困難になるので要注意。

・歯周病
  「免疫力が下がり血流が悪くなるので、歯周病になりやすくなる。
    治せば血糖値が改善することもあるよう」

・足の病変
  水虫、たこ、小さな傷や湯たんぽなどの低温ヤケドにより、足が壊疽(えそ)
  となり、最悪の場合、足切断に。毎日足を洗って観察すべきと。