一切サプリメントや薬を使わず、運動と間食のコントロールでゆっくり楽しみながらダイエットをして体質を改善。 メタボや糖尿病予備軍に「さようなら」をします。
食事療法
■糖尿病:治療方法は
基本は食事療法と運動療法です。内服薬による治療もありますが、ここでは食事
療法と運動療法に焦点を絞っていますので、詳細は割愛させていただきます。
■体重のコントロール
太りすぎず、痩せすぎず、健康で長生きできる体重(標準体重)を目差します。
体重を毎日測り確認し記録します。太っている人は食事の量を控え、少しずつ減量
するようにします。1ヶ月-1kg程度の減量で良いです。焦らないでいきましょう。
■標準体重の求め方
・標準体重 = 身長(m) × 身長(m) × 22
・1日の必要カロリー = 標準体重 × 30 Kcal (運動療法の分を含む)
・計算例:
身長170cmの人の場合
・標準体重 = 1.7 × 1.7 × 22 = 63.6 kg
・1日の必要カロリー = 63.6 × 30 = 1908 Kcal
となります。
■食事療法:目的は
食事療法の目的は、過食やまとめ食いを控えて受容体の働きを良くすることにより、
インスリンが効率的に使われるようにすることにあります。
インスリンの働きに見合った量の食事をとることで、糖分を十分に利用することが
できるため、高血糖の防止につながります。
そのことが膵臓に余分な負担をかけないことにつながる訳です。
■食事療法:ポイントは
ポイントは、その「食べ方」と「食べる量」にあります。
血糖値を安定させるためには、食事の時間と量をできるだけ毎日一定にすることが
大切です。「朝抜き、昼そば、夜大食い」は典型的な悪い食べ方ですね。
■食べ方
まず食べ方で大事なことは、
◇一日3食をきちんと取ること
朝食や昼食を抜いたり、まとめ食いをしたりすると、一度にたくさんのイン
スリンが必要になるため、膵臓に負担がかかります。
また空腹状態で食事をすると、体が次の空腹状態に備えて栄養を蓄えようと
するため、どうしても皮下脂肪が溜まりやすくなってきます。
◇食事のスピードはゆっくり
食事のスピードを「意識してゆっくりめ」にします。
「満腹感」は、血液中の糖分が増えたことを脳が感知して起きるものです。
早食いをすると、血液中の糖分が増えるより先に胃に食べ物が送り込まれて
しまいますので、満腹感を感じる前にどうしても食べ過ぎてしまいます。
これが肥満につながるわけです。
■食べる量
次に「食べる量」に関わるポイントです。
朝食は少なめ、夕食はたっぷり食べるなどという偏った食べ方はやめるべきです。
また、どの食べ物が良いというよりも3食均等を基本とし、果物、乳製品をプラス
してバランスの良い食事を心がけます。
◇主食も適量をとる
最近は、ご飯やパンなどの主食を遠ざけて、副食(おかず)をとりすぎる人
が多く見られます。糖尿病の食事療法においては主食も適量をとるようにす
べきです。
主食を減らすことでおかずをつい食べすぎたり、あるいは間食が増えたりし
がちだからです。
◇副食は「一食一皿」
おかずは一食一皿として、種類は毎回変えるようにします。
◇間食は1回に80Kcal
間食は食べる時間を決めて1日1~2回程度とし、80Kcal/回程度の量を
目安とします。
◇アルコールはビール1缶
1日の量ですが、予備軍の身としてはせいぜいビール1缶(350ml)までに
しておきたいものです。そして週に1~2回の「休肝日」を設けましょう。
(カロリーの目安:ビール中瓶1本=ご飯茶わん1杯分のカロリー)
◇野菜はいつも食べる
食事の時はいつも野菜をつけ合わせるようにします。
野菜の食物繊維が、食後に血糖が急激に上がるのを抑えてくれるからです。
野菜がないときは、野菜ジュースで代用するのも良いですね。
(カロリー目安:リンゴ1個=ご飯茶わん1杯分のカロリー)
◇食事量の配分
朝、昼、夕食の基本的な配分は均等です。
参考としては「朝:3、昼:3、間食:1、夕:3」です。
登録:
コメント (Atom)