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2012年5月30日水曜日

メタボの本当の意味。どう読み取るべき?

長生きをしようと思えば、もちろん健康を維持しなければなりません。
現代人が健康を保つためには、どうしてもメタボリックシンドロームをクリアしな
ければならないと言われています。

皆さんは、メタボの診断基準をしっかりとわかっているでしょうか?

おそらく無理ですよね。何となくは覚えているとは思いますが、その数字の範囲ま
できっちりとは覚えていないですよね。

しかし実はこの数値というものがあてになるのでしょうか?

検査値がすべて正常であっても、タバコを吸って暴飲暴食ばかりしている人を健康
と呼ぶことはできないでしょう。

では、メタボの診断基準は全く無意味なものなのでしょうか ?

いろいろな本を読んでみると、かならずしもそうではないようです。
大切なのは、メタボの診断基準からどのような「メッセージ」を読み取ることがで
きるのかということです。

メッセージというとピンとこない人がいると思いますが、図表の診断基準をよく見
てみて、何を意味しているのかを考えてみてください。


■メタボリックシンドロームの診断基準

◇必須項目: ・内臓脂肪蓄積
                       腹囲(腹回り) 男性: 85cm以上
                                       女性: 90cm以上

◇選択項目: ・高脂血症
                       中性脂肪       150mg/dl以上
                       または/且つ
                       HDLコレステロール  40mg/dl以上未満

             ・高血糖
                      空腹時         110mg/dl以上

             ・高血圧
                      収縮期(最大)      130mmHg以上
                      または/且つ
                      拡張期(最小)       85mmHg以上

まず必須項目にウエストのサイズが挙げられています。

三高が上げられていますが、「高身長、高学歴、高収入」ではありません。
もっともっと怖い「高脂血症(脂質異常症)、高血糖、高血圧」がメタボの三高
なります。

このうち2項目以上を満たしている人が、メタボリックシンドロームと呼ばれるわ
けです。これらの項目に隠されているメッセージとは、次のことのようです。

・ウェストが太い → 食べ過ぎ 
・高脂血      → 脂の摂り過ぎ
・高血糖      → 砂糖の摂り過ぎ
・高血圧      → 塩の摂りすぎ

このようにとらえれば、メタボの意味はずっとを明確になりますよね。
これは診断基準をいちいち覚えて、自分の検査値と比べて一喜一憂することよりも
ずっと大事なことです。

メタボとどう向き合えばいいのか?

引き続きそれぞれの項目がなぜ健康に悪いのかについて、詳しく書いていきたいと
思います。そしてその悪い影響を理解してから、その対策を確認し今後のこととし
て取り組んでいきます。(続く)


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■糖尿病コラム: インスリンの発見

1921年、カナダの若き医師バンティングが医学生のベストと一緒に研究し、
インスリンを発見。

1922年1月には、インスリンは糖尿病で非常に痩せた14歳のレナード・
トンプソン君に人間として初めて使用され、その劇的な効果が確認されました。

それまで治療法がなかったために、かかるとすぐに亡くなるか、1日400~500
kcalの食事療法で「骨と魂だけ」状態となっていた糖尿病患者さんが、
インスリンで治療できるようになりました。

これは世界中が待ちに待った発見だったので、人類への偉大な貢献として、
発見後間もない1923年にノーベル賞が与えられました。

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2012年5月23日水曜日

そろそろ腹八分目ダイエットの限界か?

ここ最近の体重ですが、下のグラフのように相変わらず70~72kgを行ったり来たり
の状態です。

77.4kgの自己最大体重より、腹八分目ダイエットにより順調にウェートダウンして
きましたが、そろそろ峠に差しかかってきたようです。




飲み会などのイベントがないと少しずつ少しずつ減少してくるのですが、飲み会があると
一気に増加して72kg付近までいき、時には72kgをオーバーすることも多々あります。

そしてまた普段通りの生活を続けると、70kg台までゆっくり戻ってくるという繰り返しです。
なかなか70kgを切れません。

■最近の食事量
最近の食事量を考えてみると、少し反省すべき部分があります。
つい少し緩んだように思います。

冬の期間は雪のせいで朝のウォーキングの距離が、通常の半分以下と短くなっていまし
た。雪がなくなってからも寒いため、起きるタイミングが少し遅めになり、短い時間になっ
ていました。

また代謝量を増やすための「5分間筋トレ」は、ずっとさぼったままです。
そしてダイエットの基本となる「腹八分の食事」ですが、若干増えて九分のレベルになっ
ているからです。

「ようし痩せるぞ」と決心したときの腹八分は、苦にならなかったものです。
しかし、ある程度減量できてきてハングリー精神が少し低下してからは、腹八分では若干
物足りないものになってきており、少しだけ増えてしまっていました。

太りだす境界は超えないようなレベルではあったものの、一度増えた体重はなかなか減
らないような量となっていました。

精神的な緩みがいろいろな部分で出てきていたためで、もう1度やり直しです。

■発想を変える必要
いずれにしろ、いまのやり方だけでは限界近くにきているようなので、ここらでもう少し
踏み込んで勉強し、発想を変えて取り組み直そうと思っています。

そういう想いを持ちながら書店に行ってあちこち見ていたら、「おっこれは・・」と思う本
がありました。

それですぐに購入し、ここのところその本をずっと読んでいるところです。
そしていくつかのヒントがありましたので、そのアイデアを組み込んでこれからの取り組
みを決めていこうと考えているところです。

その本の題名は
「50歳を超えても30代に見える生き方」
「人生100年計画」の工程表  著者:南雲吉則
という本です。

全部読んで考え方がまとまったら、別途その内容についてご紹介したいと思います。



2012年5月20日日曜日

糖尿病治療。すごく進化したインスリン注射

糖尿病と診断された母親が昨日退院しました。約3週間の入院。
特に食事や運動などの制限はなかったのですが、毎日インスリンを打つ必要があり、
そのやり方をマスターできたら「退院」となっていました。

見た感じはマスターしたと思っているのですが、看護師さんが来て横で見ていると
緊張してしまうようで、途中で「次はなんだったっけ?」となってしまいます。

病院側はその姿を見て家族の誰かができないと・・と言っていたため、結局自分が
会社帰りに寄って立ち会うということで落ち着き、無罪放免となったわけです。

■インスリン注射
先の記事で紹介したように、いまのインスリン注射は本当に簡単になっています。

ペン型の注射器(というよりは注入器かな?)にすごく細くて短い針をセットして、
皮下脂肪をつまんで直角に指して「プシュッ」と押すだけです。

注入量については押す側の横にダイアルがついていて、指定された量に数字を合わ
せるだけ。1回当たりの量にもよりますが、1本で2~3週間は繰り返し使えるように
なっています。

もちろん針だけは使い捨てです。針先には安全のためカバーするキャップがついて
いて、そのまま注入器にセットできます。注入するときにカバーキャップを外すだけ。
持ち運びもし易く、とても簡単です。

■インスリンのタイプ
インスリンにはいくつかのタイプがあります。
  1)食前に打つタイプのもので、食事後すぐに効くもの(1日3回食時の直前)
  2)同じ食前に打つのですが、夕方だけは別の薬も注入(夕方だけ2種類)
  3)1日1回、好きな時間に打つタイプ(継続型。毎日決めた同じ時間に行う)

何を基準にして選んでいるのかは、現時点ではわかりません。
入院して糖尿病の治療を始めた頃は、2)のタイプでした。

しかしかなり上がっていた血糖値が、随分下がって安定してきたら、3)になりました。
1日1回、自分で決めた時間にできるので、本当に簡単です。

■注射する部位
自分で行う場合は、へその両側で、毎回少しずつずらしていきます。
他の人にやってもらう場合は、腕になります。上腕の裏側の皮下脂肪がついてタプ
タプしたところ。太ももの横辺りでもOKです。

毎日立ち会ったり時には打ってあげたりするのは面倒ですが、80歳を超えた母に
毎日してあげることは、何か少しずつ親孝行をしているような気持ちにもなり、心が
安らぐ部分もあります。

とは言え、「わたしは絶対にインスリン注射の世話にならないようにしよう!」と、改
めて感じたのでした・・。




2012年5月13日日曜日

最近のインスリン療法について

インスリン療法というのは、糖尿病によって不足しているインスリンを補うために、
体の外からインスリンを補充する治療です。

インスリンはすい臓から出るホルモンで、血糖値を下げるただ一つのホルモンです。
「糖尿病」はすい臓から出るインスリンが減少するか、またはインスリンの働きが
悪くなったことによって、インスリンが不足し、血糖値が下げられなくなった状態
です。

注射で補充したインスリンは、すい臓からのインスリンと協力して血糖値を下げる
ことになります。

インスリン療法の効果
インスリン療法は、血糖値を下げるインスリンが足りない、または働きが悪い状態
のときに、必要なインスリンを注射で補う方法です。ですから確実に血糖値が下が
ります。

1日を通して血糖値のコントロールが良くなったり、食後の血糖コントロールが良
くなったりして、体調が良くなったという人も多いです。

インスリン療法を始めて・・
開始する前は60%の患者さんが不安を感じているようです。ところがいざ始めて
みると、自分の治療に向き合っている気持ちが持て、思っているより注射は怖くな
かったと実感している人が多いようです。

実に59%もの患者さんが、インスリン療法に満足しているとアンケートで答えて
いるようです。

インスリン療法の注射器
まずは下の写真を見てください。


採血用の注射針に比べ、針の太さで1/3、長さで1/5の微細な針を使用してお
り、わたしの母親は「まったく痛くない」と言っていました。

微細な針で挿入時の抵抗が非常に少ないことに加え、痛みを感じにくいおなかや
上腕部などを選んで注射をするからです。

注入量も間違いが起こらないようダイヤル式になっており、数字を決められたもの
に合わせるだけで、一定の注入量が供給されるようになっています。

インスリン用注射針を見てあまりのその細さに、思わず蚊のクチバシを思い出しま
した。蚊のクチバシはものすごく細いので、人の神経の間に挿入されるため痛くな
いのだそうです。

生活での制限について
普段の生活や外出などで、ライフスタイルが大きく変わることはありません。
特にあれがダメ、これがダメというような制限はありません。

1日1回のインスリン注射と飲み薬をしっかりと行えば、旅行・運動・食事などで
制限されることはありません。

一生続ける必要がある?
血糖コントロールの状態によって、ずっと続ける患者もいますが、すい臓の力が回
復して飲み薬だけに戻る患者もいるようです。

インスリン療法によって血糖コントロールが良くなり、すい臓の負担が軽くなるた
め、早く治療を始めるほどすい臓の力が回復し易いとのことのようです。

インスリン療法を続けてすい臓の力が十分に回復すると、インスリンの注射の量や
回数を減らせるようになった人も、かなりいるようですね。

注意点
規則正しい生活、バランスの良い食事と運動が大切です。量に注意すれば好きなも
のを食べられますし、自分に合った運動ができます。

低血糖(血糖値が下がりすぎた状態)には十分注意を。低血糖は普段よりも食べる
量が少ない、食べる時間が遅れる、運動のしすぎ、また飲み薬やインスリン量が多
過ぎると起こります。

生活リズム、注射のタイミングを守り、もし低血糖がおきたら糖分をとってきちん
と対処すれば、回復するようですね。

2012年5月9日水曜日

糖尿病の治療方法と血糖値の測定


食事療法:

1)自分にとって適切なエネルギー量を摂取する
  適切なエネルギー量は、年齢や性別、体格、日々の活動量などによって、
  一人一人異なります。主治医や栄養士に相談して決めましょう。

2)栄養バランスのとれた献立を心がける
  3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランス良く取りましょう。
  不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維は意識して取り入れましょう。

3)1日3回、ほぼ均等量で規則正しく食べる
  1日の総エネルギー量をできるだけ均等に3食に分け、毎日決まった時間
  に食事をとることを心がけましょう。

目安のカロリー = 1日1,600kcal(間食120kcalを含む)

<例>

朝食(440kcal)
  ・ごはん(150g)
  ・納豆のオクラ和え
  ・バレンシアオレンジ
  ・きんぴらごぼう
  ・みそ汁

昼食(496kcal)
  ・ごはん(150g)
  ・かぼちゃの含め煮
  ・リンゴ(1/6)
  ・豚肉のしょうが焼きと野菜添え
  ・さやいんげんのごま和え

夕食(544kcal)
  ・ごはん(150g)
  ・なすときのこの炒め物
  ・炊き合わせ
  ・まぐろとかれいの刺身
  ・やまいもの二杯酢

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運動療法:

  いつでも、どこでも、一人でも
  1日20~30分以上、1日1万歩を目標に
  日常生活に運動を取り入れる工夫を
 (体操、水泳、階段を使う、一駅歩く・・)

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薬物療法:


(経口血糖降下薬)の種類

インスリンの分泌を促進させる薬
  1)スルホニル尿素薬(SU薬)
    速効型インスリン分泌促進薬
  2)DPP-4阻害薬

食べ物の消化・吸収を遅らせる薬
  1)α-グルコシダーゼ阻害薬

インスリンの作用を高める薬
  1)インスリン抵抗性改善薬
  2)ビグアナイド薬

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薬物療法:(注射薬)

インスリン製剤
  インスリン療法は、不足しているインスリンを体外から補い、血糖値を
  下げる治療です。

  インスリン注射は、降下があらわれるまでの時間や持続時間によって、
  5つの種類に分けられます。

  注射の回数は1日に2~4回が多いのですが、最近は1日1回で効果が
  24時間持続するものもあります。どのタイプを使うかは、患者さんの
  病状などを考えて決められます。

インスリン注射
  ペン型の専用注入器を用いて行うので、操作は簡単です。

GLP-1受容体作動薬
  新しいタイプの注射薬で、インスリンの分泌を促進させる作用があります。

★インスリン療法については、次回さらに別の情報を書きたいと思います。

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「血糖自己測定」で、こまめに血糖値のチェックを

インスリン注射による薬物療法を行っている患者さんは、血糖の状態に
よってインスリンや食事の調節が必要なため、きめ細かい血糖値のチェック
が不可欠です。

それには、通院時の検査だけでは不十分であり、日常生活においても自分で
血糖測定を行う必要があります。

自ら血糖値を測る習慣を付ければ、適切な血糖コントロールに役立つだけで
なく、病気に対する理解が深まり、治療への意欲も高まります。


血糖値測定器あれこれ・・・
  血糖値を自宅で簡単に測定するための機器は、5,000~10,000円くらいの
  手ごろな価格で簡単に購入することができます。

 血糖値が気になる人、あるいは糖尿病のことで「いよいよ・・・」となる
  人は、購入していつでも自分の血糖値の状況を把握することは必要かも
 知れません。

 インターネットの検索エンジンで、「血糖値測定器」とキーワードを入れ
 て検索すると、すごい数の測定器が出てくるはずです。

 またAmazonやYahooなどのネットショップでも取り扱っていますので、必要
 な方はそちらで確認されればすぐに見つかると思います。




2012年5月6日日曜日

糖尿病という病気を良く知るために

前回、実母が糖尿病でインスリンの使用を開始したのですが、自分はそうは
なりたくないので、今のうちから糖尿病についてよく知っておき、今後の対応
をしていきたいと思っています。

そのために、まずは糖尿病というものについて調べた内容について、参考の
ため記載します。すでに知っているかもしれませんが、ご確認ください。

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糖尿病の診断方法

最近入手した糖尿病の診断方法に書かれた血糖値の判定値が、以前調査した
ものと少し変わっていましたので、以下に示します。

HbA1c        6.1 %以上 (過去1~2ヶ月間の血糖値の平均)
空腹時血糖値  126 mg/dL以上(当日の朝食を抜いて空腹での血糖値)
随時血糖値    200 mg/dL以上(時間を決めずに測った血糖値)
75gOGTT2時間値  200 mg/dL以上(ブドウ糖75gを飲んで2時間後の血糖値)



「糖尿病」と診断されるもの
  1)HbA1cと血糖値がいずれも「糖尿病型」のとき
  2)血糖値を2回測定していずれも「糖尿病型」のとき
  3)血糖値が「糖尿病型」で「糖尿病の典型的症状(口渇・多飲・多尿・体減少重
      など)」または「確実な糖尿病網膜症」があるとき

HbA1cと血糖値を同時に測定すれば、1回の検査で糖尿病の診断が可能です。

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血糖コントロール指標とその評価

糖尿病の治療は、血糖コントロールを良好に保つことが目標です。
「HbA1c:6.5%未満が血糖コントロールの目安です!」

       優       良     不十分    不良      不可
HbA1c    5.8未満  5.8~6.5未満 6.5~7.0未満 7.0~8.0未満 8.0以上
空腹   80~110未満 110~130未満    130 ~ 160 未満    160以上
食後2H  80~140未満 140~180未満    180 ~ 220 未満    220以上

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HbA1c(ヘモグロビンA1c=グリコヘモグロビン)とは?

過去1~2ヶ月間の血糖値の平均を意味します。

●赤血球中で酸素を運ぶヘモグロビンAに、血糖(ブドウ糖)が結合したの
  がヘモグロビンA1cです。

この結合は強固で離れないので、採血したときのヘモグロビンA1cは過去
一定期間(1~3ヶ月)の血糖値の高さを反映します。

・赤血球は酸素(O2)を運んでいます。
・赤血球の寿命は約120日です。
・ヘモグロビンAにブドウ糖(血糖)がくっつくとHbA1c(ヘモグロビンA1c)
となります。

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糖尿病の治療

糖尿病の治療の基本は、食事療法運動療法です。
軽い糖尿病であれば、食事療法と運動療法のみで血糖をコントロールするこ
とができます。

薬物療法
食事療法と運動療法を行っても血糖が十分にコントロールできない場合は、
経口血糖降下薬やインスリンなどの注射による薬物療法を行います。薬を使
用しても、食事療法と運動療法は継続して行うことが大切です。

代表的な治療の流れ

1)食事療法/運動療法(自覚症状がないという理由で止めるケースあり注意)
       ↓
   血糖コントロールが不十分
       ↓
2)経口血糖降下薬療法
       ↓
   血糖コントロールが不十分
       ↓
3)インスリン療法

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2012年5月4日金曜日

糖尿病と合併症について

4月29日深夜、母が心筋梗塞(?)の疑いで病院へ直行。検査結果は糖尿病で入院で
した。

発熱と胸と背中の鈍い痛みがあるため、緊急で病院へ連れていき遅くまで検査した結果、
疑いのあった狭心症および心筋梗塞については、まずは問題なしとのこと。

太ももの血管からカテーテルを入れて検査をした結果、心臓の裏側の血管で1箇所だけ
若干閉塞している部分があることが判明。しかしすぐにステントなどで拡張処理をすると
ころまではないとのことで、一安心。

医師曰く、今回胸が苦しくなったのは、血液の塊がその1箇所だけの狭くなった部分にひ
っかかり、少し狭い部分がさらに狭くなって苦しくなったものだと推定していると。

しかし血液の流れを改善する薬液注入にて、すぐに流されて痛みが消えたものだとの結
論でした。

■しかし他に問題が・・
ところがです。血糖値が異常に高いとのこと。そちらのコントロールすることが急務で、
すぐに入院すべきだと。

血糖値は368。通常の人の3倍で、このままだと血管がボロボロとなり、合併症を引き
起こすからと。

実母が入院することになり、自分の将来もそれに重なる可能性を考えて、いまのうちに
もっと糖尿病のことを研究しておくべきだなと感じてしまいました。

以下、調べたことを記載しながら、整理したいと思います。

■糖尿病の症状
糖尿病の人には、どんな症状があらわれるのか?

糖尿病と診断されたほとんどの人は無症状で、合併症を引き起こす状態まで進行して、
初めて自覚症状が現れることも少なくありません。

高血糖に伴う主な症状:

  1)のどが乾く(口渇)
  2)水分の摂取量が増える(多飲)

  3)トイレが近い(頻尿)
  4)尿の量が増える(多尿)

  5)疲れやすくなる
  6)すぐにお腹がすく
  7)体重が減少する

合併症に伴う主な症状:

  1)足がしびれる
  2)目がかすむ

糖尿病の合併症:

  糖尿病で怖いのは合併症を併発することです。
  そしてその合併症にはいろいろなものがあり、さらには非常に怖いものが多いという
  ことですね。からだの上の方から書きますと、

  1)脳梗塞・脳出血
  2)糖尿病網膜症
  3)狭心症・心筋梗塞など
  4)糖尿病腎症
  5)糖尿病神経障害
  6)閉塞生動脈硬化症

  が上げられます。

糖尿病の進行:

  糖尿病は生活習慣の乱れやストレス、遺伝が関係して発症します。
  糖尿病予備軍である境界型でも気を付けないと糖尿病を発症しますし、大血管障害が
  起こる可能性があります。

  糖尿病になると、網膜症・腎症・神経障害の3大合併症がこれに加わります。


糖尿病が「こわい病気」といわれるワケ:

  自覚症状がないからといって血糖値の高い状態を放置しておくと、さまざまな合併症
  を引き起こし、健康をおびやかす可能性があります。

  糖尿病が「こわい病気」といわれるのはこのためです。糖尿病にかかっている期間が
  長ければ長いほど、3大合併症になる危険は高まります。


合併症の予防:

  早い段階から血糖コントロールを良好に保つよう心掛ければ、合併症を予防したり、
  進行を遅らせることができます。病気を正しく理解し、治療に努めるようにしましょ
  う。