食事療法:
1)自分にとって適切なエネルギー量を摂取する
適切なエネルギー量は、年齢や性別、体格、日々の活動量などによって、
一人一人異なります。主治医や栄養士に相談して決めましょう。
2)栄養バランスのとれた献立を心がける
3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)をバランス良く取りましょう。
不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維は意識して取り入れましょう。
3)1日3回、ほぼ均等量で規則正しく食べる
1日の総エネルギー量をできるだけ均等に3食に分け、毎日決まった時間
に食事をとることを心がけましょう。
目安のカロリー = 1日1,600kcal(間食120kcalを含む)
<例>
朝食(440kcal)
・ごはん(150g)
・納豆のオクラ和え
・バレンシアオレンジ
・きんぴらごぼう
・みそ汁
昼食(496kcal)
・ごはん(150g)
・かぼちゃの含め煮
・リンゴ(1/6)
・豚肉のしょうが焼きと野菜添え
・さやいんげんのごま和え
夕食(544kcal)
・ごはん(150g)
・なすときのこの炒め物
・炊き合わせ
・まぐろとかれいの刺身
・やまいもの二杯酢
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運動療法:
いつでも、どこでも、一人でも
1日20~30分以上、1日1万歩を目標に
日常生活に運動を取り入れる工夫を
(体操、水泳、階段を使う、一駅歩く・・)
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薬物療法:
(経口血糖降下薬)の種類
インスリンの分泌を促進させる薬
1)スルホニル尿素薬(SU薬)
速効型インスリン分泌促進薬
2)DPP-4阻害薬
食べ物の消化・吸収を遅らせる薬
1)α-グルコシダーゼ阻害薬
インスリンの作用を高める薬
1)インスリン抵抗性改善薬
2)ビグアナイド薬
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薬物療法:(注射薬)
インスリン製剤
インスリン療法は、不足しているインスリンを体外から補い、血糖値を
下げる治療です。
インスリン注射は、降下があらわれるまでの時間や持続時間によって、
5つの種類に分けられます。
注射の回数は1日に2~4回が多いのですが、最近は1日1回で効果が
24時間持続するものもあります。どのタイプを使うかは、患者さんの
病状などを考えて決められます。
インスリン注射
ペン型の専用注入器を用いて行うので、操作は簡単です。
GLP-1受容体作動薬
新しいタイプの注射薬で、インスリンの分泌を促進させる作用があります。
★インスリン療法については、次回さらに別の情報を書きたいと思います。
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「血糖自己測定」で、こまめに血糖値のチェックを
インスリン注射による薬物療法を行っている患者さんは、血糖の状態に
よってインスリンや食事の調節が必要なため、きめ細かい血糖値のチェック
が不可欠です。
それには、通院時の検査だけでは不十分であり、日常生活においても自分で
血糖測定を行う必要があります。
自ら血糖値を測る習慣を付ければ、適切な血糖コントロールに役立つだけで
なく、病気に対する理解が深まり、治療への意欲も高まります。
血糖値測定器あれこれ・・・
血糖値を自宅で簡単に測定するための機器は、5,000~10,000円くらいの
手ごろな価格で簡単に購入することができます。
血糖値が気になる人、あるいは糖尿病のことで「いよいよ・・・」となる
人は、購入していつでも自分の血糖値の状況を把握することは必要かも
知れません。
インターネットの検索エンジンで、「血糖値測定器」とキーワードを入れ
て検索すると、すごい数の測定器が出てくるはずです。
またAmazonやYahooなどのネットショップでも取り扱っていますので、必要
な方はそちらで確認されればすぐに見つかると思います。


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